カードローンでお金を借りる場合には、収入が年金だということが理由で、お金が借りられない・・。という事もよくあります。
ですが、不動産担保ローンなら、担保となる不動産の価値が重視されますので、年金収入でもお金を借りることができます。
不動産担保ローンが年金収入でも借りれる理由
不動産担保ローンが、年金収入でも借りられるのは、担保があることが大きな理由になります。
仮に、金融会社が貸したお金が返済できなくなったとしても「不動産を売却すればよい」と判断されるため、年金収入でも不動産担保ローンを利用できるのです。
不動産担保ローンは無職でも借りれると言われていますので、定期収入のある年金暮らしなら、借りるハードルは低くなるでしょう。
不動産を持ってなくても借りれる不動産担保ローン
年金暮らしで不動産も持っていない・・。そんな方でも不動産担保ローンを借りる方法があります。
自分名義の土地や家などがなくても、承諾があれば他人名義の不動産を担保として融資を受けることも可能なのです。
不動産の名義人は、ご両親やお子さん、ご親戚の方だけでなくても、血縁関係のない全くの他人でもOKです。
大事なのは、不動産をお持ちの方の了承を得るという事です。
年金暮らしでも高額借りれる不動産担保ローン
年金暮らしの場合、働いている時に比べると、収入が減少するケースがほとんどです。
一般的にお金を借りる時には、「年収の3分の1以内しか借りれない」という法律がありますので、収入が少ない場合には、高額借りることは難しくなります。
ですが、不動産担保ローンの場合は、この総量規制の例外とされているローンなので、年収の3分の1以上の高額でも借りることができるのです。
年金収入だけでも不動産担保ローンならお金が借りれる
このように、不動産担保ローンなら、年金収入だけでもお金を借りる事ができます。
どうしても、不動産担保ローンを借りたいのであれば、銀行の不動産担保ローンよりも、審査基準が緩やかなノンバンクの不動産担保ローンがおすすめです。
ノンバンクとは、銀行のように預金サービスのない金融会社の事で、消費者金融や、クレジットカード会社などが該当します。
特に、ノンバンクの不動産担保ローン専門店なら、専門店ならではの審査基準で、ある程度は融通が利きますので、年金暮らしの方でも借りれる可能性が高くなります。